<Artist>

真澄 アキヒロ

work of Art (画像をクリック)

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<profile>

伝統芸能や仏像などの「日本の美」、スポーツをはじめ、動きや表情を捉える「人物画」等を描いています。
ペンによる限られた色彩の中で、『静と動を描く』。 描き続けることがわたしの生きる意味です

高校・大学と美術を学び、公募展入賞・展示・イベント等を経験。アートによる地域おこし等にも興味があり。地元(大分県)への強い想いを持つ

 

 

「あなたを癒す光になれたら」

5枚の布にそれぞれ仏さまを描き込み1つの曼荼羅を表現しました。

まずは両脇の阿吽の金剛力士像。曼荼羅世界の入り口に立ち、「始まり」と「終わり」を司る番人です。
その一番奥の赤い布には後光が差し何も描かれていません。実はここに薬師如来さまがいらっしゃいます。
その両脇には薬師さまを補佐する日光菩薩と月光菩薩が静かに手を合わせます。
そして、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を司る12人の神将が、薬師さまの教えを御守りする為に力漲らせ立ちはだかっているのです。
本来、わたしたちの目に仏さまの姿は見えません。
薬師さまは尊い教えを説き、苦しみ喘ぐあらゆる人々に癒しの力をもって救いの手を差し伸べます。

震災が度重なりました。悲しむ誰かを救おうと思っても、力を持たないわたしには何も出来ないと思いました。仏さまにならない限りは不可能だと。
この曼荼羅の真ん中に立ち、誰も救えない苦しみを、ついには外界から受ける苦しみのすべてを遮断したい、守られたいと願いました。

ですが、筆を進め描く時間を重ねていくと少しずつ変わりました。
自分の出来うる限りの力を注げば、今も不安を抱える誰かを癒す事が出来るかもしれないと。
仏さまの真似事かもしれませんが、それがわたしの心も癒してくれるような、そんな気がするのです。

 

  

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